医局紹介

病棟医長からのメッセージ

紀平力 産科病棟医長

産科病棟医長の紀平 力(きひら ちから)です。
長阪主任教授が就任され、 2024年で就任4年目に突入します。
帝京大学産婦人科講座は、益々発展しております。
私が感じる帝京大学産婦人科の特徴を、3つ挙げさせていただきます。

  1. 主治医制ではなくチーム制診療を取り入れています。助け合いながら仕事ができます。すべての患者に関わりを持ち、産婦人科学の多彩な学びと経験を積むことができます。また勤務時間は、臨床と研究に全身全霊で励むことができ、当直の翌日は、プライベートや自己研鑽の時間をきちんと確保することができます。帝京大学は『働き方改革』がしっかり浸透しています。当直は3人+オンコール体制を取っているため、万全な周産期医療体制で、私たちは安心安全に勤務をすることが出来ます。
  2. 産婦人科に関連する全ての専門医、認定医の研修が可能であり、資格取得をすることができます。若手の先生方はサブスペシャリティとなる専門医を積極的に取得して下さい。我々はきちんと指導できる体制を持ち合わせております。また帝京大学には、社会人大学院制度があるので、働きながら学位を取得することもできます。コツコツ努力する人が必ず報われるようになっています。
  3. 帝京大学産婦人科は広い地域ネットワークがあるので、給与面のサポートがしっかりしており、外勤先も十分に確保されています。また様々なワークスタイルを、医局はしっかりサポートしてくれます。
  4. 産科診療においては、麻酔科専門医による安全な無痛分娩体制、産科臨床遺伝診療(NIPTなど)、遺伝性腫瘍に関する診療も、非常に充実しています。毎日がワクワクドキドキです!!

「さあ皆さん、帝京大学産婦人科で、我々と一緒に盛り上がって行きましょう!」

一瀬隆行 婦人科病棟医長

  • 当院の婦人科では女性の健康を第一に考え、腫瘍、不妊治療、女性医学などの多岐にわたる分野で豊富な経験をもつ医師が専門知識と熱意をもって診療にあたっています。近年、腹腔鏡手術やロボット手術を積極的に取り入れ、患者様に低侵襲で安全かつ効果的な治療を提供しております。
  • 産婦人科専門医を取得後にサブスペシャリティを目指す先生には、各分野の専門医から直接指導、実践的な経験を積むことで、専門医資格取得に対するサポートを行っております。
    また、医局はアットホームで温かい雰囲気があり、チームワークを大切にした働きやすい環境づくりに注力しています。近年では入局者が増加しており、一緒に成長し合える仲間が増えています。帝京大学出身以外の先生も増えており、出身校に関わらず、個々の意欲や能力を重視する環境づくりに努めています。ぜひ一度、気軽にご相談ください。
    皆様のご入局を心よりお待ちしております。

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