ご挨拶

長阪主任教授 ご挨拶

私は2021年4月から主任教授を拝命いたしました。

帝京大学産婦人科学講座には、総合周産期母子医療センターがあり、24時間 周産期医療の中核施設として質の高い医療を提供しています。地域の医療施設と連携しながら、ハイリスク妊娠や様々な合併症を持つ妊婦さんの分娩管理を行う使命を果たしております。また、当院は地域がん診療連携拠点病院(高度型)です。患者さんや社会のニーズに答えられる婦人科がん診療に貢献をしています。また積極的に腹腔鏡、子宮鏡やロボット手術を導入し、低侵襲な手術も選択できる体制を整えています。周産期、生殖、悪性腫瘍、ヘルスケアといった幅広い分野を扱う産婦人科では、いずれも治療だけでなく、患者さん一人一人のライフステージに合わせた悩み、辛さにも対応していく必要があります。他職種の方々との情報共有、コミュニケーションを大事にできるチーム診療を、医局員が一丸となって実践しています。

帝京大学産婦人科学講座では5つのことを、特に大事にしていくつもりです。

  1. 医局員全員が幸せな人生を送ること(これが最も大事)
  2. 医局の同僚を大切にすること(同じ釜の飯を食う仲間であり、一期一会です)
    「One for all, All for one」
  3. 毎日最低1つは目標を決め、仕事に取り組んでもらうこと(日々精進です)
  4. 医学生を教育し、後輩医師を育てること(伝統を継承していきます)
  5. 研究の楽しさを知ってもらうこと(医学は常に発展しなければなりません)

医局とは何でしょうか。どうして私たちは医局に入る必要があるのでしょうか。私は医局という職場で「一度しかない人生で、どのように産婦人科医として生きていくべきか」について、若手の先生とともに一緒に考え、ともに学びながら、産婦人科という奥深い世界の中で歩んでいきたいと思っております。そして医局員全員が生涯目標を持てるよう、産婦人科各専門領域を深く学び、また基礎研究や学会発表(特に国際学会)の面白さなども、切磋琢磨しながら学べるような環境を目指していきます。さらに男女問わず医局員の労働時間管理、結婚・出産・育児のサポート、時間外労働および当直回数の軽減、勤務体制の工夫にも、全力で取り組みます。また希望者には、国内・海外留学といったキャリア形成の道へも自由に選択ができるような医局にしていきたいと思っております。

医学生、研修医の皆様の病院・医局・手術見学は大歓迎です!いつでもご相談ください。これからどうぞ皆様宜しくお願い申し上げます。

帝京大学医学部産婦人科学講座
主任教授 長阪一憲

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