紀平力医師からのメッセージ
講師の紀平 力(きひら ちから)です。
2021年4月より長阪主任教授が就任され産婦人科講座はさらなる発展に向けはばたき始めました。帝京大学産婦人科講座がどの様に変化していくのかは、全国から注目を集めています。
注目の当医局の特徴を三つ挙げます。
- 主治医制ではなくグループ制診療です。医師はすべての患者に関わりを持ち学びと経験が得られます。産科と婦人科に分けて診療します。
毎朝8：30と毎夕16：30はミニカンファ。
毎週月曜13：30から産科と婦人科全体カンファ。
毎週金曜16：30は周産期カンファ（NICUと）、婦人科カンファ。
もちろん、症例数手術数は多く若手は十分に経験を積むことが出来ます。 - 勤務時間は臨床に研究にガツガツ働き、当直の翌日は基本的に帰宅します。また17：30には当直に引き継ぎ積極的に帰宅します。当直は3人＋オンコール一人で若手も安心です。 つまり『働き方改革』が浸透しています。
- ほぼすべての専門医、認定医の研修ができます。各種専門医は積極的に取得します。
また、教育のエキスパートが揃っており臨床に加え研究も盛んです。社会人大学院もあり学位取得も可能です。まだありました、給与に加えバイト先も十分に確保されています。
産科臨床遺伝診療（N I P T含む）や遺伝性腫瘍診療も経験できます。麻酔科とともに無痛分娩も始まります。そして最後に、『地域のブランド病院の産婦人科』として認知されています。今後は都内研修先も増え、人気医局に発展する可能性を秘めています。是非、一緒に働きましょう。
